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ことばの遅れが気になるとき

ことばの数だけで判断せず、聞こえ、理解している言葉、指差しや身振り、家庭と園での伝わり方を分けて整理します。流山市でどこに相談しやすいかも確認できます。

医療判断はしません

このページでは診断名を断定しません。ことばの遅れは、聞こえ、理解、やりとり、発音、環境、園での伝わり方などを分けて確認します。受付時間や制度の対象は変わることがあるため、最新情報は流山市公式ページで確認してください。

このページで確認すること

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まず確認したい3つ

ことばが遅いと感じるときは、話す単語数だけで判断しないことが大切です。聞こえ、理解している言葉、指差し・身振り・やりとりを分けて見ると、相談先に状況を伝えやすくなります。

ことばが遅いと感じるときは、発達だけでなく、聞こえも一緒に確認します。呼びかけへの反応が少ない、音量を大きくしたがる、聞き返しが多い、中耳炎を繰り返すなどがある場合は、小児科や耳鼻科で相談する選択肢もあります。

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聞こえ

名前を呼んだとき、後ろから声をかけたとき、小さな音がしたときの反応を見ます。聞こえに不安がある場合は、小児科や耳鼻科で確認する選択肢があります。

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理解している言葉

話す単語数だけでなく、「ちょうだい」「座って」「くつを持ってきて」など、日常の短い言葉がどのくらい伝わるかを見ます。

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指差し・身振り・やりとり

指差し、うなずき、手を引く、見せる、まねをするなども大切なコミュニケーションです。言葉以外で伝えようとする力も一緒に整理します。

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年齢・状況別の相談先早見表

相談先は年齢や困っている場面で変わります。迷う場合は、今いちばん気になっていることを短くメモして、相談しやすい入口から確認してください。

年齢・状況 まず相談しやすい場所 相談前に見ること
0〜2歳で、ことば・反応・育児全般が気になる 母子健康手帳、呼びかけへの反応、指差し、普段の動画、育児で困っていること。
1歳6か月健診前後で、ことばや指差しが気になる 健診で聞きたいこと、理解している言葉、要求の伝え方、まねや指差しの様子。
3歳前後で、会話・発音・理解・集団での伝わり方が気になる 会話の続き方、発音が家族以外に伝わるか、園での指示理解、吃音のような様子。
聞こえが気になる
小児科 耳鼻科 健診 療育相談室
呼びかけ、聞き返し、音量、耳の病気、中耳炎の繰り返し、音への反応。
園で伝わりにくい 家庭と園での違い、一斉指示と個別指示の違い、友達への伝え方、にぎやかな場面での様子。
小学生以降で、会話・説明・読み書き・授業理解が気になる 授業理解、説明の組み立て、読み書き、友達との会話、学校で困る時間帯。
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その困りごとで見ておきたい場面

呼びかけへの反応 +

名前を呼ばれたときや、身近な人に声をかけられたときの反応は、聞こえ、注意の向きやすさ、人への関心、やりとりの入り口をまとめて見るポイントです。

  • 1回だけ反応しない、遊びに集中していると反応が遅い、というだけで判断しません。日を変え、場所を変え、声の大きさや距離を変えて、普段どのくらい反応するかを見ます。
  • 振り向く、目を合わせる、近づいてくる、声を出す、手を止めるなど、反応の形は子どもによって違います。大切なのは「呼ばれたことに気づいている様子があるか」です。
  • テレビや動画には反応するのに、人の声には反応しにくい場合、聞こえだけでなく、注意の切り替えや対人コミュニケーションの面も一緒に整理します。
  • 聞こえに不安がある、反応が極端に少ない、ことばの理解も伸びにくい場合は、小児科、耳鼻科、発達相談などで確認すると安心です。
医学的には、呼名反応は発達スクリーニングでも見られる社会的コミュニケーションの観点です。ただし、これだけで診断はできません。聞こえ、睡眠、集中、環境、人見知りなども影響します。
指差しや身振り +

指差し、バイバイ、ちょうだい、見せる、持ってくるなどの身振りは、ことばが増える前から「人に伝える力」を見る大事なサインです。

  • 欲しいものを取ってほしいときの指差しだけでなく、「見て」「あれ面白いね」と気持ちを共有する指差しがあるかを分けて見ます。
  • 大人が指した方向を見るか、子どもが指した先を大人と一緒に見るかは、共同注意と呼ばれるやりとりの土台に関係します。
  • 手を引っぱって連れていくことが多く、指差しや視線で伝えることが少ない場合は、どんな場面で伝えにくいのかを記録します。
  • 身振りが少なくても、表情、視線、声、持ってくる行動で伝えようとしていることがあります。できない点だけでなく、伝わる方法も残してください。
指差しや身振りは、自閉スペクトラム症のスクリーニング項目にも含まれることがありますが、診断名を決めるものではありません。発達相談では、要求、共有、模倣、視線の使い方を合わせて確認します。
理解している言葉 +

話すことばの数だけでなく、言われたことをどのくらい理解しているかを見ると、支援の方向が考えやすくなります。

  • 「くつ持ってきて」「ごみポイして」「お父さんに渡して」など、日常の短い指示が、身振りなしで伝わるかを見ます。
  • いつもの流れだから分かるのか、ことばそのものを理解しているのかを分けるため、少し場面を変えて確認します。
  • 言える単語が少なくても、理解が比較的しっかりしている子もいます。一方で、ことばは出ていても指示理解や会話のやりとりが難しいこともあります。
  • 理解できることば、分かりにくいことば、絵や実物があると分かりやすいかをメモしておくと、園や相談先に伝えやすくなります。
言語発達では、表出言語と理解言語を分けて見ることが重要です。理解の遅れが強い、生活で指示が入りにくい場合は、早めに相談先へ共有してください。
園や家庭で伝わる場面 +

家庭では伝わるのに園では伝わりにくい、またはその逆のことがあります。場所による違いは、子どもの力を見るうえで重要な情報です。

  • 家庭では家族が先回りして理解しているため、ことばが少なくても困りにくいことがあります。園では相手や場面が増えるため、困りごとが見えやすくなります。
  • 園で困っている場合は、自由遊び、集団活動、給食、着替え、帰りの支度など、どの場面で伝わりにくいかを具体的に聞きます。
  • 同じことばでも、静かな場所では分かるが騒がしい場所では難しい、少人数なら話せるが大人数だと話せない、という違いもあります。
  • うまく伝わる相手、伝わりやすい声かけ、絵カードや実物があると分かりやすいかを整理すると、支援方法につながります。
発達評価では、家庭と園・学校の情報を合わせて見ます。片方だけの様子で決めつけず、環境、相手、活動内容による違いを確認します。
聞こえや発音の心配 +

ことばの遅れや発音の不明瞭さには、聞こえの問題が関係することがあります。発達面だけでなく、耳の状態も確認します。

  • 小さな音に気づきにくい、後ろから呼んでも反応しにくい、音量を大きくしたがる、聞き返しが多いなどがあれば、聞こえの確認が大切です。
  • 中耳炎を繰り返す、鼻づまりが長い、健診で聞こえを指摘されたことがある場合は、小児科や耳鼻科で相談してください。
  • 発音が不明瞭でも、年齢によってはまだ発達途中の音があります。家族以外にも伝わるか、本人が伝わらず困っているかを見ます。
  • 聞こえに問題がない場合でも、口や舌の動かし方、ことばの理解、やりとり、注意の向け方などを合わせて考えます。
医学的には、ことばの遅れを考えるときに聴覚の確認は重要です。聞こえの不安がある場合は、発達相談と並行して医療機関で確認する選択肢があります。
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家庭で記録しておくこと

いつ起きるか +

「たまに困る」だけでは相談先に伝わりにくいため、時間帯、曜日、前後の予定をセットで記録します。

  • 日付と時間を書きます。例: 5月9日 7:40、登園前の着替え中。
  • 朝、夕方、寝る前、空腹時、疲れている日など、起きやすい時間帯がないか見ます。
  • 毎日なのか、週に数回なのか、特定の予定がある日だけなのかを分けます。
  • 療育や発達相談では、頻度と場面が分かると、生活リズム、疲労、見通しの不安、感覚刺激などを考えやすくなります。
記録は長文でなくて大丈夫です。「いつ・どこで・何の前後に」を短く残すだけでも、支援方針を考える材料になります。
何がきっかけか +

困りごとの直前に何があったかを見ると、本人が苦手な刺激や見通しの立てにくさが見えてきます。

  • 直前の出来事を書きます。例: 遊びをやめる声かけをした、予定が変わった、音が大きかった、きょうだいに取られた。
  • 大人から見ると小さなことでも、本人には大きな負担になっていることがあります。
  • 「わがまま」とまとめず、切り替え、待つこと、音、光、人混み、ことばの理解、疲れなどに分けて見ます。
  • 同じきっかけでも、絵で予告した日は落ち着く、時間に余裕がある日は平気など、条件の違いも記録します。
療育では、行動そのものより「行動の前に何があったか」を重視します。きっかけが分かると、叱るより先に環境調整を考えられます。
どれくらい続くか +

続く時間は、困りごとの強さや本人の疲れやすさ、安全確保の必要性を考える手がかりになります。

  • おおよその時間で構いません。例: 2分くらい、15分くらい、帰宅後も1時間引きずった。
  • 泣く、叫ぶ、動けなくなる、隠れる、固まるなど、続いている間の様子も短く書きます。
  • 短時間で戻れるのか、次の活動に影響するのか、睡眠や食事まで崩れるのかを分けます。
  • 回復までの時間が長い場合は、刺激の負担、睡眠不足、体調、園や学校での緊張も一緒に見ます。
時間を正確に測る必要はありません。相談では「数分で戻れる」「長く残る」「一日引きずる」の違いが大事です。
落ち着く条件 +

何をすると落ち着くかは、家庭・園・学校で使える支援方法につながります。

  • 場所、声かけ、物、姿勢、距離、時間などを分けて書きます。例: 静かな部屋、抱っこではなく近くで待つ、絵カードを見る。
  • 大人が説明を増やすと悪化するのか、短い言葉のほうが入りやすいのかを見ます。
  • 本人が自分で落ち着く方法を持っている場合は、それも大切な情報です。例: 布を触る、水を飲む、少し離れる。
  • 園や学校に伝えるときは「困ったらこうしてください」ではなく「この条件だと戻りやすいです」と具体的に伝えます。
療育的には、落ち着ける条件は「甘やかし」ではなく、自己調整を助ける手がかりです。うまくいく条件を再現できるように記録します。
本人が嫌がる刺激 +

音、光、におい、服の感触、食感、人混みなどの刺激は、行動やことばの出にくさに影響することがあります。

  • 嫌がる刺激を具体的に書きます。例: 掃除機の音、体育館の反響、タグのついた服、給食のにおい。
  • 避ける、耳をふさぐ、泣く、怒る、固まる、逃げるなど、反応の形も記録します。
  • どの程度なら大丈夫かも大切です。例: 小さい音なら平気、短時間なら入れる、人が少ない時間なら大丈夫。
  • 刺激を避けるだけでなく、予告する、選択肢を用意する、休憩場所を作るなどの配慮につなげます。
感覚の感じ方には個人差があります。医学的な診断名を決める材料ではなく、本人が過ごしやすい環境を考えるための記録です。
うまくいった関わり方 +

困った場面だけでなく、うまくいった対応を残すと、家庭・園・学校で支援を共有しやすくなります。

  • 声かけの言葉をそのまま書きます。例: 「あと1回で終わり」「先に靴、次に帽子」など。
  • 絵、写真、タイマー、選択肢、手順表など、使った道具があれば記録します。
  • 大人の距離感も大切です。近くで待つとよいのか、少し離れたほうが落ち着くのかを書きます。
  • 偶然うまくいったことも残します。何度か同じ方法でうまくいけば、支援として使える可能性があります。
相談先では「何ができないか」だけでなく「どうするとできるか」が重要です。成功条件は、療育や園・学校での支援計画に役立ちます。
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園・学校に聞くこと

先生の声かけは理解できているか +

先生の言葉がどのくらい伝わっているかを、短い声かけ、長い説明、見本がある場合に分けて聞きます。

  • 「短く言えば伝わりますか」「見本を見せると動けますか」のように聞く
  • 言葉だけで分かるのか、絵や実物があると分かりやすいのかを確認する
  • 本人が分かっていないのか、分かっているけれど動きにくいのかを分けて見る
ことばの支援では、話す力だけでなく理解しやすい伝え方を探すことが大切です。
一斉指示と個別指示で違いがあるか +

クラス全体への説明では分かりにくくても、近くで個別に伝えると分かることがあります。

  • 朝の会、制作、給食、帰り支度など場面を分けて聞く
  • 一斉指示で動けないとき、個別に短く言えば動けるか確認する
  • 周囲の音や友達の動きで聞き取りにくくなっていないかも見る
一斉指示が入りにくい場合は、聞こえ、注意の向け方、見通し、言葉の理解が関係することがあります。
友達に言葉で伝えられているか +

友達に「貸して」「やめて」「一緒に遊ぼう」などを言葉で伝えられるかを確認します。

  • 言いたいことがあるが言葉にならないのか、伝える相手を選んでいるのかを聞く
  • 言葉が出ない代わりに、手を引く、取る、泣く、怒るなどになっていないか見る
  • 大人が間に入ると伝えられるか、決まった友達なら伝えられるかも聞く
友達関係の困りは、性格だけでなく言葉で伝える難しさが関係していることがあります。
言葉以外の身振りや表情で伝えようとしているか +

言葉が少なくても、指差し、目線、表情、身振りで伝えようとしているかを見ることは重要です。

  • 欲しい物を指す、見せに来る、うなずく、首を振るなどがあるか聞く
  • 困ったときに先生の方を見る、手を引く、近づくなどの行動も確認する
  • 身振りがある場面と出にくい場面を分けて聞く
言葉以外の伝え方は、ことばの土台になる大切なコミュニケーションです。
困ったときに助けを求められるか +

困ったときに黙って固まる、泣く、怒る、別の場所に行くなどになっていないかを聞きます。

  • 「困ったとき、先生に知らせられますか」と具体的に聞く
  • 言葉で言えなくても、カードや指差しで知らせられるか確認する
  • どんな声かけや道具があると助けを求めやすいか聞く
助けを求める力は、安全面や園生活の安心にもつながります。
家庭では話すが園では話さないことがあるか +

家庭では話すのに園では話さない場合、場所、人、緊張、音、期待される場面などの影響を分けて見ます。

  • 自由遊び、給食、先生との一対一、友達の前など場面を分けて聞く
  • 特定の先生や友達には話すか、全く話さないかを確認する
  • 無理に話させるより、安心して伝えられる方法を園と相談する
話さないことを叱るのではなく、話しやすい条件と伝える手段を探す視点が大切です。
静かな場所とにぎやかな場所で伝わり方が違うか +

にぎやかな環境では、聞き取り、注意の向け方、言葉の理解が難しくなることがあります。

  • 教室、園庭、ホール、給食中など場所ごとの違いを聞く
  • 静かな場所で一対一なら分かるか、集団だと入りにくいかを確認する
  • 席の位置、近くで話す、絵で見せるなどで変わるか聞く
環境差が分かると、園や学校での配慮を具体的に考えやすくなります。
発音が家族以外にも伝わるか +

家族には分かる発音でも、先生や友達には伝わりにくいことがあります。

  • どの音が聞き取りにくいか、何度も聞き返されるかを聞く
  • 本人が伝わらずに怒る、話すのをやめる、指差しに切り替えることがあるか見る
  • 発音の心配が続く場合は幼児ことばの相談室や医療機関の確認も選択肢にする
発音は年齢による発達途中のこともありますが、本人が困っているか、生活で伝わりにくいかを一緒に見ます。
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相談までに家庭でできること

家庭でできることは「訓練する」ことではありません。子どもが伝えようとしていることを受け止めながら、伝わりやすい環境を少し整えるイメージで十分です。

短い言葉で伝える

長い説明より、「くつ はく」「水 のむ」のように短く区切ると伝わりやすいことがあります。

物の名前を言う

「あれ」「それ」だけでなく、「赤いくつ」「コップ」のように、見えている物の名前を自然に添えます。

先回りしすぎない

全部を先に察して動くのではなく、少し待って、指差しや身振り、声で伝える機会を残します。

身振りも大事にする

指差し、うなずき、手を引く、見せることもコミュニケーションです。言葉だけを求めすぎないようにします。

絵や実物を使う

言葉だけで伝わりにくいときは、実物、写真、絵カード、次にする物を見せると分かりやすくなります。

無理に言わせすぎない

何度も言い直しを求めると、話すこと自体が負担になることがあります。伝えようとしたことを受け止めます。

自然に言い換えて返す

「わんわん」と言ったら「犬がいたね」のように、訂正ではなく自然な言い換えで返します。

人とのやりとりで増やす

テレビや動画だけに任せず、遊び、食事、着替え、散歩など、人とのやりとりの中で言葉に触れる機会を作ります。

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考えられる支援

支援は年齢や困っている場面によって変わります。未就学児向けの支援と、小学生以降に関係しやすい支援を分けて確認してください。

保健センター・すくすく相談

乳幼児期の入口

乳幼児の発育、発達、育児全般、健診前後の不安を相談しやすい入口です。体重や睡眠、育児のしんどさも一緒に相談できます。

療育相談室

発達相談

ことば、理解、やりとり、運動、感覚、育てにくさなどを専門職に相談できる場所です。診断名が決まる前でも、困りごとの整理に使えます。

幼児ことばの相談室

未就学児のことば

未就学児の発音、吃音、ことばの発達について、言語聴覚士による支援につながる可能性がある相談先です。利用条件や申込方法は公式情報で確認してください。

小児科・耳鼻科

聞こえ・医学的確認

聞こえ、耳の状態、発音、体調、医学的な確認が必要な場合の相談先です。中耳炎を繰り返す、聞き返しが多いなどは医療機関で確認します。

園・学校との情報共有

生活場面の確認

家庭では伝わるが園では伝わりにくい、集団の中で指示が入りにくいなどを共有します。家庭と園・学校で様子が違うこと自体が大切な情報です。

児童発達支援

未就学児

未就学児で継続的な発達支援が必要な場合の選択肢です。利用には受給者証などの確認が必要になることがあります。

保育所等訪問支援

園での支援

園での生活や集団参加に支援が必要な場合の選択肢です。園の中での困りごとを支援者と共有する制度です。

放課後等デイサービス

小学生以降の場合

就学後の子どもで、放課後や長期休暇中に発達支援が必要な場合の選択肢です。未就学児向けではないため、年齢に合わせて確認してください。

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注意点

ことばの遅れは、発達障害かどうかを家庭で判断するための材料ではありません。聞こえ、理解、やりとり、発音、環境による違いを整理し、必要に応じて流山市の相談先や医療機関へつなぐためのページです。

よくある質問

ことばの遅れ、聞こえ、指差し、発音、吃音、園での伝わり方について、保護者が迷いやすい点をまとめています。医療判断はせず、相談前に状況を整理するためのFAQです。

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ことばの遅れでよくある質問

何歳までに何語話せばいいですか?

単語数だけで判断する必要はありません。年齢の目安はありますが、理解している言葉、指差し、まね、聞こえ、やりとり、生活で困っているかも一緒に見ます。心配が続く場合は健診や相談先で確認してください。

単語は少ないけれど、こちらの言うことは分かっているようです。相談したほうがいいですか?

理解があることは大切な手がかりです。一方で、話す言葉が増えにくい、要求が伝わらず困る、園で伝わりにくい場合は相談してかまいません。相談では表出と言語理解を分けて見ます。

呼んでも振り向かないことがあります。ことばの遅れと関係ありますか?

関係することがありますが、聞こえ、集中、遊びへの没頭、体調、環境音などでも変わります。聞こえが気になる場合は小児科や耳鼻科、発達や関わり方は療育相談室などで確認できます。

テレビや動画の言葉はまねしますが、人との会話が少ないです。どう見ればいいですか?

まねできる言葉と、人に向けて使う言葉は分けて見ます。欲しい物を伝える、見せに来る、順番にやりとりするなど、人との場面で使えるかを記録してください。

発音が不明瞭です。いつ相談すればいいですか?

発音には年齢による発達途中の音もあります。家族以外に伝わりにくい、本人が話すのを嫌がる、聞き返しが多い、園で困っている場合は、幼児ことばの相談室や医療機関に確認してください。

吃音のような話し方があります。様子を見ていいですか?

繰り返し、引き伸ばし、言葉が出にくい様子がある場合、期間や場面、本人のつらさを記録します。強く言い直しを求めず、心配が続く場合は幼児ことばの相談室や医療機関に相談してください。

園では話さないけれど、家では話します。相談できますか?

相談できます。家庭と園で違う様子があること自体が大切な情報です。園で話しやすい相手、場所、活動、にぎやかさ、先生の声かけで変わるかを確認してください。

ことばが遅いと、すぐ発達障害ということになりますか?

ことばの遅れだけで発達障害と決まるわけではありません。聞こえ、理解、やりとり、発音、環境、生活の困りを分けて見ます。診断は医療機関で行うもので、このページでは相談前の整理を目的にしています。

耳鼻科と療育相談室、どちらに行けばいいですか?

聞こえ、耳の状態、中耳炎、聞き返しなどが気になる場合は小児科や耳鼻科で確認する選択肢があります。ことばの理解、やりとり、指差し、園での伝わり方が気になる場合は療育相談室でも相談できます。両方を並行して確認することもあります。

幼児ことばの相談室は誰が利用できますか?

流山市公式情報では、ことばの発達に対する支援が必要と認められた未就学児の相談先として案内されています。対象や利用方法は変わることがあるため、流山市公式ページで確認してください。

相談に行くとき、動画を見せてもいいですか?

動画は日常の様子を伝える助けになります。困っている場面だけでなく、呼びかけに反応している場面、遊び、指差し、やりとり、落ち着いている場面もあると全体像が伝わりやすくなります。

園の先生にはどう相談すればいいですか?

「ことばが遅いですか」だけでなく、「一斉指示は入っていますか」「友達に伝えられていますか」「静かな場所とにぎやかな場所で違いますか」のように場面を分けて聞くと整理しやすくなります。必要なら園・学校への相談文例も使ってください。

制度や必要書類、申請方法、受付時間は変更されることがあります。最新情報は流山市公式ページまたは担当窓口で確認してください。
このページは診断を行うものではありません。ことば、聞こえ、発音、園での伝わり方が気になる場合は、保健センター、すくすく相談、療育相談室、幼児ことばの相談室、または医療機関で確認してください。

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